くろだ脳神経・頭痛クリニックは、脳神経外科、整形外科、頭痛外来、脳ドックなどの各種診療を行っている岩手県盛岡市の病院です。

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頭痛って?

頭痛って?

頭痛と一言で言っても、その症状や原因はさまざまです。頭が重い感じがしたり、ズキンズキンと刺すような痛みがあったり。また、女性の頭痛、子どもの頭痛、高齢者の頭痛etc・・・ 頭痛には、くも膜下出血や脳腫瘍、緑内障などの病気が原因となり症状として頭痛が起こる「症候性頭痛」と、頭痛それ自体が病気である「慢性頭痛(機能性頭痛)」があります。慢性頭痛には、筋肉のこりが原因の「緊張型頭痛」、頭の血管の過度の拡張が原因となる「片頭痛」や「群発頭痛」がありますが、どれも医師の治療が必要な病気なのです。

ひとりで悩まずにまずは専門医へご相談ください。
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危ない頭痛のサイン

今までに感じたことのない頭痛を感じたことはありませんか?

頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、なかには放っておくと命にかかわるこわい頭痛もあります。下のどれかにあてはまる場合には、専門医での診察をおすすめします。

  • 今まで感じたことのないようなズキズキした頭痛
  • 早朝または朝方に起こる頭痛
  • 痛みが強烈な頭痛
  • 一週間以上続く強い頭痛
  • だんだんひどくなる頭痛
  • 吐き気のある頭痛
  • 麻痺やしびれ、けいれんを伴う頭痛
  • ろれつが回らないなど、言葉がしゃべりにくくなる頭痛
  • ものが見えにくくなったり、二重に見えたりする頭痛
  • めまいや吐き気をともなう頭痛
  • 高熱を伴う頭痛
頭痛タイプをチェックする

代表的な慢性頭痛

慢性頭痛の主なものを、症状を挙げて紹介します。
あなたの頭痛はどのタイプですか?
放っておかず必ず医師の診察を受けましょう。
片頭痛

頭痛持ちの代名詞のようになっている「片頭痛」。左右どちらかのこめかみが(両側のこともある)ズキンズキンと脈とともに痛み、月数回、発作的に起こり、時には吐き気を伴うこともあります。女性に多く、親が片頭痛持ちだと、子供も片頭痛を起こしやすいと言われています。

−特徴−
・首や肩のこりを伴うことが多い
・20〜50歳代の女性に多い(多くは30歳までに発症)
・頭の片側のこめかみを中心に痛み、ひどくなると・頭全体に痛みが広がる
・脈を打つのに合わせてズキンズキン、ガンガンと痛むこともあり、頭を振ったり体を動かしたりすると痛みが強くなる
・痛みのピークに吐き気がしたり、吐いたりすることがある
・頭痛は月に1〜3回程度で、ひとたび起こると4時間〜3日間くらい続く
・頭痛が起こる前に、何らかの前ぶれ症状が起こる場合がある
・親子で遺伝することが多い
−考えられる原因−
頭部の血管が拡がり、炎症を起こして痛みが起こる頭痛です。しかし、その誘因は人それぞれ。主にストレスやホルモンバランスの乱れ、アルコールや食品などがきっかけとなることが多いと言われています。血管が拡がって炎症を起こすと、そのまわりの神経が刺激を受けて痛みが現れます。
−自分でできる予防法−
できるだけ規則正しい生活を心がけ、アルコールもほどほどにしましょう。過度の寝過ぎや睡眠不足、ストレス、人ごみや騒音、まぶしい光など物理的刺激や悪い環境も片頭痛を誘発します。また、運動を伴わない無理なダイエットも頭痛の一因となります。
それでも起こってしまったら、部屋を暗くし、痛む部分を冷やすなどの手当てをして安静にします。コーヒーや緑茶なども血管を収縮させる作用があり、効果的です。
緊張型頭痛

重苦しく、頭を締め付けられる感じがする頭痛で、肩や首の筋肉の緊張によって頭が痛む「緊張型頭痛」は、肩こり人口が多い日本人にはもっとも起こりやすいタイプの頭痛といえます。重苦しい痛みがいつからともなく始まり、連日ダラダラと続く頭痛です。

−特徴−
・ 後頭部から首筋にかけて、ジワーっと両側が痛む
・ 頭を鉄の輪でギリギリとしめつけられるような痛み、頭の上に重石が載ったような頭重感
・ 首や肩のこりを伴う
・ いつとはなしに痛みが始まり、ダラダラと続く
・ 首を回すと、フワッと一瞬めまいがすることがある
・ 一日中パソコン操作を行う人に多い
−考えられる原因−
緊張型頭痛は筋肉から痛みが発せられる頭痛です。頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続く、という悪循環に陥ることがあるようです。
−自分でできる予防法−
精神的・肉体的ストレスは緊張型頭痛の大敵です。あまり根をつめないで、思いつめないでください。趣味や運動などで適度な息抜きすることが肝心です。また、仕事や車の運転で長時間同じ姿勢をとらなければならない場合は、一定時間ごとに休憩を入れ軽いストレッチをしたり、時々姿勢を変えるようにしましょう。
また、眼精疲労や歯の噛み合わせ、メガネによる圧迫、高さの合っていない枕なども原因となることがあるので、生活環境も確認してみるといいでしょう。
群発頭痛

群発頭痛は、頭痛がある期間、毎日のように、片目のあたりに起こり、たまらない痛さです。片頭痛が女性に多いのに対して、男性に多いのも特徴です。

片頭痛や緊張型頭痛に比べて患者数も少なく、一般にはあまり知られていない頭痛ですが、痛みの強さは桁ちがい。「群発期」と呼ばれる頭痛発作が起こる時期は2年に1回から毎年1〜2回という人が多いようです。

−特徴−
・男性に多い
・痛くなるのは、いつも決まった片側
・痛みはかなり強烈で、目の奥をえぐられるようだったり、痛くてじっとしていられないほど
・痛みの持続は15分〜3時間で、その時間が経過すれば消失する
・ひとたび起こると1〜2か月の間は連日痛みが起こる
・痛みは深夜2時頃など、決まった時間に現れやすい(不定期のこともある)
・頭痛がある間、痛みがある側の目が充血したり、涙が出たり、鼻水が出たり、額に汗をかいたりといった症状を伴う
−考えられる原因−
残念ながらはっきりわかっていません。ただ発作中は目の後ろあたりにある太い血管(内頸動脈)が腫れ、その血管により周りにある神経が刺激されて、激痛が起こると言われています。痛みと同時に充血や鼻水、発汗などの症状が現れるのは、自律神経の刺激によるものです。
−自分でできる予防法−
アルコールは頭痛を誘発するので、発作期間中の飲酒は厳禁です。入浴後に発作が起こる人は、湯船に長くつからずシャワーですませるようにしましょう。また、狭心症治療薬のニトログリセリンなども血管を拡げる作用があり、頭痛を誘発します。このような薬を服用している人は、自己判断で中止せず、医師とよく相談してください。

あなたの頭痛を今すぐチェック!!

頭痛には大きく分けて「危ない頭痛」と「危なくない頭痛」があり、慢性頭痛の多くは「危なくない頭痛」です。その頭痛も上記のようにいくつかのタイプに分けられ、タイプによって対処法が違います。まずは自分の頭痛がどのタイプなのかチェックしてみましょう。(※このチェックは、あくまでも目安です。)

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